ESET Smart Security Premium 18.0.12.0

使い方

インストール方法（日本語版）

• インストーラを実行するとお知らせなどの情報が表示されます。右下の［確認］ボタンをクリックして進みます。

• ダウンロードが開始するので、完了するまで待ちます。

• ダウンロードが完了するとセットアップウィザードが起動します。［続行］ボタンを押して進みます。

• エンドユーザーライセンス契約書が表示されます。［同意します］をクリックします。

• 体験版の使用を開始する場合は「体験版ライセンス」をクリックします。

• ライセンスの登録に関する情報を受信するメールアドレスを入力し、［アクティベーション］をクリックします。

• ［続行］をクリックしてインストールを開始します。

• 統計情報の収集と、望ましくない可能性があるアプリケーション（PUP/PUA）の検出の設定をします。有効／無効のどちらかを選択して［続行］をクリックします。

・次はカスタマーエクスペリエンスプログラムに参加するかどうかの設定です。有効／無効のどちらかを選択して［インストール］をクリックします。

• インストールが開始します。インストールが完了したら［完了］をクリックしてセットアップウィザードを閉じましょう。

使用を開始する（アップデートと検査）

1.追加のセキュリティの設定

最初に、セキュリティツールの追加のセキュリティ機能を有効にするかどうかの設定画面が表示されます。

• 表示されている機能を今すぐ有効にしたい場合は［有効］ボタンをクリックして有効にします。あとで有効にする場合は［☓］をクリックして閉じましょう。

2.アップデート

ESET Smart Security Premium が起動すると、自動的にアップデートが開始します。

• 左のメニューの「アップデート」をクリックするとアップデートの状況を確認できます。

2.コンピュータの検査

アップデートが完了すると、自動的にコンピュータの検査が開始します。

• 左のメニューの「コンピューターの検査」をクリックすると、ウイルススキャンの状態が確認できます。

• 検査が完了すると、ホーム画面に「保護されています」と表示されます。

モジュールの設定

1.設定

• 左のメニューの「設定」をクリックするとすべての保護機能が表示されます。保護の状態を確認したり有効または無効にできます。

1-1.コンピュータ保護

「コンピュータ保護」では、リアルタイム保護などのモジュールを有効／無効にしたり、保護の詳細な設定を行うことができます。

• 緑色のスイッチで各モジュールをオン・オフできます。右の歯車のアイコンをクリックすると各モジュールの詳細設定ができます。

1-2.インターネット保護

「インターネット保護」では、インターネット通信やメールの保護の設定ができます。

• 緑色のスイッチで各モジュールをオン・オフできます。右の歯車のアイコンをクリックすると各モジュールの詳細設定ができます。

1-3.ネットワーク保護

「ネットワーク保護」では、ファイアウォールやネットワーク攻撃から保護する保護機能などの設定ができます。

• 緑色のスイッチで各モジュールをオン・オフできます。右の歯車のアイコンをクリックすると各モジュールの詳細設定ができます。

1-4.セキュリティツール

ツール

1.ツール

ホーム画面の「ツール」を開くと、プログラムを管理したり追加の機能を利用できます。

• 右下の「その他のツール」をクリックすると、コンピュータを保護するための他のツールを表示します。

2.その他のツール

「その他のツール」を開くと、プログラムの管理やオプション的な追加の機能を利用できます。

2-1.ログファイル

ログファイル：プログラムのイベントや検出されたウイルスなどの情報が表示されます。システムの分析や検出されたオブジェクトの調査、トラブルシューティングなどに役に立ちます

2-2.実行中のプロセス

実行中のプロセスでは、コンピュータ上で実行中のプログラムまたはプロセスの一覧が表示されます。

• 左の列の「評価」にはオブジェクトの危険度が 9 段階（良好：緑～危険：赤）で表示されます。
• 「ユーザー数」は、アプリケーションを使用しているユーザーの数を示します。
• 「初回発見日」は、ESET LiveGrid によってアプリケーションが検出された日付です。

2-3.セキュリティレポート

セキュリティレポート では、「ブロックされたWebページ」「検出された感染した電子メールオブジェクト」「検出されたPUA」「検査された文書」「検査されたアプ」「検査された他のオブジェクト」「検査されたWebページオブジェクト」「検査された電子メールオブジェクト」のカテゴリの統計情報を表示します。

• カテゴリの下には、世界地図で地域または国別のウイルスの状況が表示されます。

2-4.アクティビティの確認

「アクティビティの確認」では、現在のファイルシステムのアクティビティをグラフ表示します。読み取りおよび書き込みのデータ量のグラフが表示されます。

2-5.ESET SysInspector

「ESET SysInspector」では、コンピューターを検査して、ドライバやアプリケーション、ネットワーク接続、重要なレジストリエントリなどのシステムを構成するコンポーネントの詳細な情報を表示して、セキュリティリスクを評価できます。ここでは、疑わしいシステムの動作がマルウェアの感染によるものなのかを調べるのに役に立ちます。

• ［作成］ボタンをクリックすると、現在のシステムのスナップショットを作成して見ることができます。

2-6.スケジューラ

「スケジューラ」では、ESET NOD32 Antivirus によってスケジュールされているタスクの一覧が表示されます。

• チェックを解除すると、タスクを無効にできます。
• 右クリックからタスクの編集や作成、削除ができます。

2-7.システムクリーナー

「システムクリーナー」では、マルウェアによって行われたシステムの変更をチェックし、既定の設定に戻すことができます。「セキュリティ」「システム設定」「システム表示」「無効な機能」「Windowsシステム復元」の設定の変更を表示します。

• ［リセット］ボタンをクリックすると、Windows のデフォルトの設定に復元します。

2-8.ESET SysRescue Live

「ESET SysRescue Live」では、感染したコンピュータのマルウェアを検査して感染したファイルを駆除できる「ブータブルレスキュー CD / DVD / USB」を作成できます。Windows 起動中に削除できない脅威などを駆除したい場合に役に立ちます。