Windows の不要な機能を無効化したり、PC をクリーンアップできる Windwos 最適化ソフト
Windows の不要なサービスや機能を無効にしたり、UWP アプリをアンインストールしたり、ディスクをクリーンアップしたり、レジストリを修復したり、右クリックメニューに新しい項目を追加することができる Windows カスタマイズ&最適化ツール。
Optimizer の概要
Optimizer は、Windows のプライバシーを保護し、セキュリティを強化するのに役立つポータブルユーティリティ。最大限のプライバシーとセキュリティを実現するために、Windows を新しくクリーンインストールした後、Optimizer をお勧めします。Windows のバージョンによっては、Optimizer で特定の調整を実行することもできます。
Optimizer の機能
Optimizer の主な機能と概要です。
機能 | 概要 |
---|---|
Universal | Windows の不要なサービス・機能を無効化/有効化 |
Windows 10 | Windows 10 の不要なサービス・機能を無効化/有効化 |
UWP Apps | UWP アプリをアンインストールする |
Startup | スタートアッププログラムの無効化(エントリの削除) |
Common Apps | よく使用されるポピュラーなアプリケーションをダウンロード |
Cleaner | システムの不要ファイルなどをクリーンアップ |
Hosts | Hosts ファイルエディタ |
Registry | レジストリを修復(クリーンアップ) |
Integrator | デスクトップのコンテキストメニューに新しい項目を追加 |
Windows の機能を好みにカスタマイズできます
Optimizer は、FAX、テレメトリ、スマートスクリーン、Cortana、OneDrive、スタートメニューの広告 … などの Windows の不要なサービスや機能を無効にすることができるユーティリティです。
必要のない機能を無効にすることで、PC のパフォーマンスを最適化させて、Windows のプライバシーの侵害からユーザーを保護することができます。
そのほかの便利な機能
Optimizer には、システムの不要なファイルをクリーンアップしたり、不要なスタートアッププログラムの実行を無効化したり、レジストリを修復する機能もあるので、さらに PC を最適化してパフォーマンスを向上されることができます。
ほかには、Windows の Hosts ファイルを編集する機能や、デスクトップのコンテキストメニューに新しい項目を追加できる機能もあります。
使いやすい Windows 最適化ソフト
Optimizer は、さまざまな方法で Windows を最適化し、PC をクリーンアップし、右クリックのコンテキストメニューをカスタマイズするのに役立つ便利なアプリケーションです。
機能
- システムとネットワークのパフォーマンスを高速化
- 不要な Windows サービスを無効にする
- Windows テレメトリを無効にする
- Office テレメトリを無効にします(2016でのみ機能します)
- Cortana を無効にする
- Windows10 の自動更新を無効にする
- 便利なアプリを一度にすばやくダウンロード
- UWP アプリをアンインストールする
- システムドライブをクリーンアップします
- 一般的なレジストリの問題を修正する
- 起動時に実行されている不要なプログラムを削除する
- Microsoft Edge ダウンロードフォルダーを変更する
- ホストファイルを編集する
- デスクトップの右クリックメニューにアイテムを追加する
- 実行ダイアログのカスタムコマンドを定義する
- 構成ファイルを使用したサイレント実行をサポート
使い方
インストール
1.インストール方法
Optimizer はインストール不要で使用できます。
- ダウンロードした EXE ファイルを実行するとアプリケーションを起動できます。
基本的な使い方
1.Universal
「Universal」では、Windows の不要な機能を無効にしたり、有効にしたりできます。
- 設定を変更したい項目をクリックして[Apply & Restart]ボタンをクリックすると、Windows が再起動して設定が適用されます。
・Disable Network Throttling:ネットワークスロットリング(帯域幅調整機能)を無効にする
・Disable Windows Defender:Windows Defender を無効にする
・Disable System Restore:システムの復元機能を無効にする
・Disable Print Service:印刷サービスを無効にする
・Disable Media Player Sharing:メディアプレーヤーの共有サービスを無効にする
・Disable Fax Service:FAX サービスを無効にする
・Disable Error Reporting:エラー報告サービスを無効にする
・Disable Home Group:ホームグループを無効にする
・Disable Superfetch:スーパーフェッチを無効にする
・Disable Telemetry Tasks:テレメトリを無効にする
・Disable Office 2016 Telemetry:Office 2016 のテレメトリを無効にする
・Disable Compatibility Assistant:プログラム互換性アシスタントサービスを無効にする
・Disable SmartScreen:スマートスクリーンを無効にする
・Disable Sticky Keys:スティッキーキーを無効にする
2.Windows 10
「Windows 10」では、Windows 10 の不要な機能を無効にしたり、必要な機能を有効にすることができます。
- 設定を変更したい項目をクリックして[Apply & Restart]ボタンをクリックすると、Windows が再起動して設定が適用されます。
・Disable Automatic Updates:Windows の自動更新を無効にする
・Disable Windows Ink:Windows Ink Workspace を無効にする
・Enable Taskbar Color:タスクバーのカラーを有効にする
・Exclude Drivers from Updates:更新時にドライバを更新しない
・Disable Spelling & Typing:スペルチェックを無効にする
・Disable Quick Access History:クイックアクセスの履歴を無効にする
・Disable Telemetry Services:テレメトリサービスを無効にする
・Disable Xbox Live:Xbox ライブを無効にする
・Disable Start Menu Ads:スタートメニューの広告を無効にする
・Disable Privacy Options:プライバシーオプションを無効にする
・Disable Game Bar:ゲームバーを無効にする
・Enable Dark Theme:ダークテーマを有効にする
・Disable Silent App Install:サイレントインストールを無効にする
・Disable Insider Service:Insider サービスを無効にする
・Uninstall OneDrive:OneDrive をアンインストールする
・Disable Cortana:Cortana を無効にする
・Disable Feature Updates:Windows10 の機能更新を無効にする
・Disable My People:People を無効にする
・Disable Sensor Services:Sensor サービスを無効にする
・Disable Cloud Clipboard:クラウドクリップボード機能を無効にする
・Enable Long Paths:長いパス名を有効にする
・Remove Cast To Device:「デバイス キャスト」を削除する
3.UWP Apps
「UWP Apps」では、UWP アプリをアンインストールすることができます。
4.Startup
「Srartup」では、Windows 起動時に実行されるプログラムを無効にすることができます。
5.Common Apps
「Common Apps」では、よく使用されるポピュラーなアプリケーションをダウンロードすることができます。
6.Cleaner
「Cleaner」では、システムの不要ファイルなどをクリーンアップできます。
- 項目を選択して[Clean]ボタンをクリックするとクリーンアップできます。
7.Hosts
「Hosts」では、Windows の Hosts ファイルを編集できます。
8.Registry
「Registry」では、選択したレジストリの項目をスキャンして、レジストリを修復/クリーンアップすることができます。
- 項目を選択して[Fix]ボタンをクリックするとレジストリの修復が開始します。
9.Integrator
「Integrator」では、デスクトップの右クリックメニューをカスタマイズ(新しい項目を追加)できます。