マイクロソフト公式のウイルス対策ソフト
ウイルスやスパイウェア、その他の悪意のあるソフトウェアからユーザーを保護するウイルス対策ソフト。このウイルス対策ソフトには、ウイルスなどの感染を防ぐリアルタイム保護機能と、コンピューター内の感染をスキャンし検出された悪質なソフトウェアを除去できるスキャンオプション、 スキャンエンジンやデータベースの自動更新機能があります。
Microsoft Security Essentials(MSE)の機能
リアルタイム保護機能は、コンピュータ内を監視し、ウイルスなどの悪質なソフトウェアが自分自身をインストールしたり実行しようとするのを阻止します。また、Windows の重要な設定を変更しようとした場合にも警告します。
スキャンオプションでは、コンピュータにインストールされている可能性のある悪質なソフトウェアやその他の迷惑なソフトウェアを定期的にスキャンし、スキャン中に検出された悪質なソフトウェアを自動的に削除することができます。
スケジュールスキャンのほかには、検出時の動作の変更、アーカイブファイルやリムーバブルメディアのスキャン、アイテムの削除前にシステム復元ポイントを作成する機能などがあります。
インストール時と駆除時の注意
すでにウイルス対策ソフトがインストールしてある場合は競合を起こす可能性が高いので、ほかのウイルス対策ソフトをアンインストールしてから Microsoft Security Essentials をインストールして下さい。
このソフトは、いわゆるマルウェアのほかに、深刻度の低いスパイウェアや望ましくない可能性のあるソフトウェアも検出します。望ましくない可能性のあるソフトウェア(PUS)が他のソフトウェアによってインストールされていた場合、PUS を削除すると他のソフトウェアも動作しなくなる可能性があるので注意して下さい。
ウイルス対策をしていない OS には必須のソフト
Microsoft Security Essentials は無料で使える、フル機能のウイルス対策機能を持ったセキュリティソフトです。インターネットの脅威からパソコンや大事なデータを守るためにインストールしましょう。
機能
- マルウェア・スパイウェアなどの感染から PC を保護
- 感染ファイルの駆除・隔離
- スケジュールスキャン
- コンポーネントとデータベースの自動アップデート
ダウンロード
画像
使い方
パソコンが 32 bit か 64 bit か確認する方法(Windows 7)
- [スタート]ボタンをクリックしてスタートメニューの[コントロール パネル] をクリック。
- コントロール パネルが表示されたら、[システムとセキュリティ] をクリック。
- 次に、[システム] をクリック。
- コンピューターの基本的な情報の表示 の画面の[システムの種類]を確認。