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NetworkInterfacesView 1.35

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説明機能仕様ダウンロード画像使い方

PC のすべてのネットワークアダプタのすべての情報を表示するツール

NetworkInterfacesView

システムにインストールされているネットワークインターフェイスの一覧と詳細情報を表示するツール。現在アクティブなものや接続されていないものなどの、すべてのネットワークアダプタの情報を表示します。

NetworkInterfacesView の概要

NetworkInterfacesView は、コンピュータにインストールされているネットワークインターフェース(ネットワークアダプタ)の情報を調べるのに適したツールです。ネットワークインターフェースを無効または有効にしたり、プロパティの情報をファイルに保存できます。

NetworkInterfacesView の機能

NetworkInterfacesView は、ネットワークインターフェースに関する以下の詳細情報を表示します。

・デバイス名
・ネットワーク名
・IP アドレス
・サブネットマスク
・デフォルトゲートウェイ
・ネームサーバ
・DHCP が有効かどうか
・DHCP サーバ
・インターフェース ID
・インターフェース GUID
・MTU 値
・リース取得時間
・リース終了時間
・T1 時間
・T2 時間
・Registry Time(登録時間)
・稼働状態(はい / いいえ)
・MAC アドレス
・インターフェースの速度
分かりやすい表示で目的のファイルを探すことができます

NetworkInterfacesView

システムで使用されているネットワークインターフェースのすべての情報はウィンドウのテーブルに一覧表示されるので、ひと目で情報を把握できます。

デフォルトではすべての情報が表示されますが、必要のない情報を非表示にして、必要な情報だけを表示することができます。そのほかに列の幅を変更したり自動調整が可能です。

表示されているデータのコピーと保存

NetworkInterfacesView

NetworkInterfacesView に表示されている情報は、クリップボードにコピーしたりテキストファイルに保存することが可能で、リストを HTML ファイルに保存してブラウザで表示することもできます(右の画像)。

データは、Text(標準 / タブ区切り / 表形式)・CSV(カンマ区切り)・HTML(縦 / 横)・XML 形式のファイルに保存できます。

ネットワークインターフェースの情報を調べるのに最適なツール

NetworkInterfacesView は、特に複数のネットワークインターフェースを持つコンピュータでネットワークの情報を調べたり、情報をコピーまたは保存をしたい場合に役に立つツールです。クリックで簡単にインターフェースを無効または有効にすることもできます。

機能

  • すべてのネットワークインターフェースのリストを表示
  • インターフェースの無効化 / 有効化
  • データをコピー
  • データをファイル(text, html, csv, xml)に保存
  • コマンドライン

仕様

価格:無料
ライセンス:フリーウェア
動作環境:Windows Vista|7|8|8.1|10
メーカー:Nir Sofer
使用言語:英語
最終更新日: 4週間前 (2024/11/28)
ダウンロード数:465

ダウンロード

networkinterfacesview.zip 32 bit 64.37 KB 465 ダウンロード
networkinterfacesview-x64.zip 64 bit 79.70 KB 251 ダウンロード

画像

NetworkInterfacesView

ネットワークアダプタ情報を表示

NetworkInterfacesView

HTML レポートの作成

使い方

インストール

  • インストールは不要です。ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、「NetworkInterfacesView.exe」ファイルを実行すると起動できます。

NetworkInterfacesView

基本的な使い方

1.インターフェース

NetworkInterfacesView を起動すると、システムにインストールされているすべてのネットワークアダプタ( ネットワークインターフェイス)のリストが表示されます。

  • 有効なネットワークアダプタは「緑」無効なものは「赤」のアイコンで示されます。列の見出し部分をクリックすると列をソートできます。

NetworkInterfacesView

表示される情報
Device Name:デバイスの名前
Connection Name:ネットワークの名前
IP Address:IP アドレス
Subnet Mask:サブネットマスク
Default Gateway:デフォルトゲートウェイ
Name Servers:ネームサーバ
DHCP Enabled:DHCP が有効かどうか
DHCP Server:DHCP サーバ
Interface ID:インターフェース ID
Interface GUID:インターフェース GUID
MTU:MTU 値
Lease Obtained Time:リース取得時間
Lease Terminates Time:リース終了時間
T1 Time:T1 時間
T2 Time:T2 時間
Registry Time:登録時間
Status:稼働状態
MAC Address:MAC アドレス
Interface Speed:インターフェースの速度

 

2.ツールバー
  • ツールバーの各ボタンの説明です。

NetworkInterfacesView

無効:選択したインターフェースを無効にする
有効:選択したインターフェースを有効にする
保存:選択した行のデータをファイルに保存する
更新:リストを更新する
コピー:選択した行のデータをクリップボードにコピーする
プロパティ:選択した行のデータをひとつの画面で表示する
検索:リストを文字列で検索する
終了:プログラムを終了する

 

3.インターフェースを無効 / 有効にする
  • インターフェースを選択してツールバーの赤いボタンを押すと無効に、緑のボタンを押すと有効にできます。

 

4.プロパティ
  • 行を選択し、右クリックメニューまたは「File」メニューの「Properties(プロパティ)」を選択すると、ひとつのウィンドウでデータを表示できます。

NetworkInterfacesView

表示スタイルの変更

1.表示する列をカスタマイズする
  • View」メニューの「Choose Colmuns」を選択すると、テーブルに表示または非表示にする列(項目)を選択したり、表示の順番や列の幅をカスタマイズできます。

NetworkInterfacesView

 

2.表示スタイルを変更する
  • View」メニューの「Show Grid Lines」を選択すると、テーブルに境界線を表示して見やすくできます。

NetworkInterfacesView

 

  • View」メニューの「Mark Odd/Even Rows」を選択すると、奇数/偶数行の背景を色分けして見やすくできます。

NetworkInterfacesView

 

  • View」メニューの「Auto Size Columns」を選択すると、列を文字の長さに合わせて調整します。

NetworkInterfacesView

 

  • View」メニューの「Auto Size Columns+Headers」を選択すると、列と見出しの幅を文字の長さに合わせて調整します。

NetworkInterfacesView

・表示スタイルを元に戻したい場合は、「NetworkInterfacesView.cfg」ファイルを削除すると設定がリセットされます。

データをコピー・保存する

1.データをコピーする
  • コピーしたい行を選択し、右クリックまたは「Edit」メニューの「Copy Selected Items」を選択すると、行のデータをクリップボードにコピーできます。

NetworkInterfacesView

・「Edit」メニューの「Select All」からすべての行を選択できます
・Ctrl または Shift キーを使って複数の行を選択できます

 

2.データをファイルに保存する
  • 選択した行のデータをファイル(txt・html・xml・csv)に保存する場合は、保存したい行を選択し、右クリックまたは「File」メニューの「Save Selected Items」を選択すると行のデータをクリップボードにコピーできます。

 

3.HTML レポートを作成する
  • View」メニューの「HTML Report – All Items」を選択すると、全てのデータを HTML で表示します。
  • View」メニューの「HTML Report – Selected Items」を選択すると、選択したデータの HTML レポートを表示します。

NetworkInterfacesView

・HTML レポートのファイルは NetworkInterfacesView.exe と同じフォルダに保存されます。

メニュー

1.右クリックメニュー

NetworkInterfacesView

Disable Selected Interface:インターフェースを無効にする
Enable Selected Interface:インターフェースを有効にする
Open In Regedit:レジストリをレジストリエディタで開く
Save Selected Items:選択したアイテムの情報をファイルに保存する
Copy Selected Items:選択したアイテムの情報をコピー保存する
Choose Columns:表示する列や列の幅をカスタマイズする
Auto Size Columns:列の幅を文字の長さに合わせて調整する
Properties:プロパティを表示する
Refresh:リストを更新する

 

2.File(ファイル)メニュー

NetworkInterfacesView

Disable Selected Interface:インターフェースを無効にする
Enable Selected Interface:インターフェースを有効にする
Open In Regedit:レジストリをレジストリエディタで開く
Save Selected Items:選択したアイテムの情報をファイルに保存する
Properties:プロパティを表示する
Exit:プログラムを終了する

 

3.Edit(編集)メニュー

NetworkInterfacesView

Find:文字列を入力して検索する
Copy Selected Items:選択した行の情報をクリップボードにコピー
Select All:行を全て選択する
Deselect All:すべての選択を解除する

 

4.View(表示)メニュー

NetworkInterfacesView

・Show Grid Lines:グリッドラインを表示する
Show Tooltips:マウスオーバー時にツールチップを表示
Mark Odd/Even Rows:行に背景を追加する
HTML Report – All Items:すべてのデータを HTML ファイルで表示
HTML Report – Selected Items:選択したデータを HTML ファイルで表示
Choose Columns:表示する列や列の幅をカスタマイズする
Auto Size Columns:列の幅を文字の長さに合わせて調整する
Auto Size Columns+Headers:列と見出しの幅を文字の長さに合わせて調整する
Refresh:リストを更新する

 

5.Options(オプション)メニュー

NetworkInterfacesView

MAC Address Format:MAC アドレスの表示方法を変更する
Show Time In GMT:時間を GMT で表示する
Show Hardware Disconnected:接続していないハードウェアを表示する
Show Non-Operational:稼働していないインターフェースを表示する

 

6.Help(ヘルプ)メニュー

NetworkInterfacesView

Run As Administrator:管理者として実行する
About:バージョン情報を表示する

よくある質問と回答

コマンドラインオプションについて。

利用可能なコマンドラインオプションの一覧は「http://www.nirsoft.net/utils/network_interfaces.html」のページで確認できます。